＜パン紹介＞ドイツのパンvol.4（シュトレン）

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遊びに来てくださり、ありがとうございます。

こもれび・ほしキッチンのうめちゃんです。

今日はパン紹介！ドイツのパンVol.4、みんなご存知シュトレンです♪

シュトレンは主にクリスマスの時期に食べられる、菓子パンです。

（正確にはお菓子なのかな？）

中世の頃には今からは想像できないくらい、小麦粉だけの質素なパンだったようです。

というのも、クリスマス前の断食機関に食するものだったので贅沢な食材は使ってはいけなかったとか。

ですがその後、ドレスデンがあるザクセン地方で、バターなどの使用が認めるように求める声があがり、解禁に。

なので、シュトレンの本場と言えば、ドレスデンだそうです…！

シュトレン（Stollen）は、地下道とか坑道の意味。

形からその名前がついたようです♪

ちなみに、材料の配合比が厳密に定められているそうです。

これは、ドイツのビールと同じで、伝統を守ってるんですね☆

そんなシュトレン。

砂糖やバターがたっぷり使われ、ナッツやドライフルーツがふんだんに混ぜ込まれているイメージだと思いますが、実はいろんな種類があるんですよ～♪

Nussstollen（ヌスシュトレン）：ナッツのシュトレン

Mandelstollen（マンデルシュトレン）：アーモンドのシュトレン

Mohnstollen（モーンシュトレン）：ケシの実のシュトレン

などなど…

そして、日本にはあまりなじみがないと思うのですが、中にマジパンが入っているものも！

マジパンって、ケーキの上に乗っている飾りを思い浮かべる方も多いと思います…。
（お人形とかの形だったり、いろいろ）

正直、食べるのはちょっと…と思うかもしれませんが、

実はマジパン、焼くとしっとりしていてとてもおいしいんです♪

なので、マジパン入りのシュトレンも、

見かけたらぜひ試してみてほしいです！！

あークリスマスが楽しみだなぁ(笑)

それでは、良い一日をお過ごしください♪

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